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富士山麓で夏の風物詩「ペルセウス座流星群」2025 おすすめ鑑賞スポット5選

夏の風物詩「ペルセウス座流星群」は冬に見ることができる「しぶんぎ座流星群」、「ふたご座流星群」と並ぶ三大流星群の一つと言われています。冬の天体観測は、空気が澄んでいるのでとてもキレイに観ることができますが、寒くてあまり長いこと夜空を見上げていることはできません。そこでおすすめなのが今回見ることができる「ペルセウス座流星群」鑑賞!富士緑の休暇村に宿泊して、ゆっくり夏の星空を眺めませんか?

三大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」

今年ペルセウス座流星群の活動が極大を迎えるのは8月13日の午前5時ごろ。12日の夜から13日の明け方にかけて多くの流星群を眺めることができるそう。ペルセウス座流星群の流星は、ペルセウス座の付近にある放射点(北東)を中心とし、放射状に出現しますが、流星は放射点付近だけでなく、空全体に現れますので、なるべく空の広い範囲を見渡すようにしましょう!

富士山麓、河口湖周辺での星空観測は、空気がキレイなのはもちろん、何といっても富士山と星空のコラボレーションが楽しめること!場所によっては河口湖越しの富士山と星空を眺めることもできます。また、夏は富士山の山小屋に灯る「灯り」や「天の川」、そして流星郡のコラボレーションを観察することもできます。冬は寒くて長時間空を眺めることが難しいですが、夏の富士五湖はヒンヤリ、サラリとした風を感じながら星空を観察することができ、ファミリーやカップルなどにおすすめです。

■極大(ピーク):2025年8月13日(水)午前5時頃 ※見頃は12日(火)の深夜~13日明け方

■見える方角:北東の高い位置を中心に空全体を見るようにしましょう!

夏の星空観測に最低限必要なもの

レジャーシート、虫よけスプレー、懐中電灯、星空早見盤、カメラ(スマホ)、薄手の上着

虫に刺されないよう虫よけスプレーは必ず持っていきましょう。また、8月といえ標高800m以上の場所にある河口湖の平均最低気温は20℃を下回ります。必ず薄手の上着は持っていきましょう。

河口湖周辺のおすすめ観測スポット5選

①鳴沢活き活き広場

富士緑の休暇村から徒歩3分の場所にある「道の駅なるさわ」「富士眺望の湯ゆらり」隣接の正面に雄大な富士を眺めることができる芝生公園。休暇村から近いので夜遅くまで星空観測を楽しむことができます。また、休暇村に宿泊してお酒を楽しみながら星空観測するのも良いかもしれませんね!

②全国育樹祭記念広場

標高1,200mに位置する広い芝生広場。晴れた日には、富士山を間近に望むことができます。また、周囲の灯りが全くないため、よりキレイな星空を眺めることができます。

③精進湖畔他手合浜

精進湖の他手合浜は精進湖の北岸にあり、子抱富士と呼ばれる富士山が見える人気撮影スポットです。を駐車場やトイレもあり、星空観察に便利です。また、周辺に灯りが少ない為星空を観測するのにおすすめです。

④紅葉台・三湖台・五湖台

休暇村から車で10分の場所にある紅葉台展望レストハウス。360度の大パノラマが広がり、正面に富士山や青木ヶ原樹海が一望できる絶景スポット。

 

⑤本栖湖 展望公園

旧1000円札の裏側に採用された富士山を眺めることができる絶景スポット。周辺には灯りがなく、星空観察には最適なスポットです。